アウディ,VWの車検・修理・整備はマーキーズへ

走行時に段差等を乗り越えた際に異音がするという事でご入庫頂きましたアウディTTです。
走行テストをしてみると段差を乗り換えた際にゴトゴトという鈍い音がします。
下回りを見てみるとドライブシャフトブーツとタイロッドエンドのブッシュに亀裂が有りグリス漏れを発見しました。
これでは隙間ができて異音発生や乗り心地がどんどん悪くなってしまうので交換が必要です。
交換後走行テストをして異音がなくなったことを確認できたので無事作業完了です。

走行中前方の方よりギシギシ音がするということで法定24ヵ月点検と合わせてお預かりしました。
実際にお客様と同乗してみると路上の状況にもよりますがギシギシというような異音を確認しました。
リフトアップして下廻りを確認してみると右前のアームブッシュに亀裂が有り異音の原因になっていました。
ブッシュと逆側にはジョイントがあり下からナックルアームを支えているのですが、今回はジョイント部にガタやブーツ切れはありませんでしたのでお客様と打ち合わせの結果、ブッシュの打ち換えにてご対応しました。作業終了後、4輪アライメント調整を行いロードテストをして異音が無くなっていることを確認し完了です。

段差を乗り越えた時等に、ゴトゴトと異音がするという事でご入庫頂いたアウディのRS4です。
早速ロードテストを実施し、症状の確認を行うと異音の確認が出来ました。
リフトアップして各足廻りの構成部品を点検していくと各アームに取り付けられているゴムブッシュに亀裂や断裂があることが確認出来ました。
アームをアッセンブリーで交換すると高額になってしまいます。アームについているゴムブッシュだけの部品供給が有り、弊社では専用のプレス機も有りますので今回はブッシュ打ち替えで作業を行い作業完了です。

ブレーキ時異音のご依頼です。まずはロードテストを行います。異音とともにブレーキペダルに振動が伝わってきました。リフトにて目視点検を行うと、まずブレーキローターに錆、又は波打ち、偏摩耗が目立ちます。パッドを見ますと粉々になっていて、これでは正常な制動力が得られません。
足回り以外も見てみると至る所に錆、腐食があります。お客様はスキーなど冬場の山岳地帯によく行くとの事ですので、融雪剤（塩化カルシウム）が原因と考えられます。海辺に住む方も潮が原因で腐食等する場合があるので似た症状が出る可能性もあります。パット、ローター交換を行いブーツ類にもグリスを塗布し作業完了です。

まずは試走を行い症状の確認です。コトコト音はすぐにわかりました。また足回り全体的にもヤレている感じで、アウディのしなやかなさがありません。
ピットに戻り診断を進めていきます。まずはコトコト音ですが試運転で思った通りスタビブッシュの劣化が原因でした。またその他にもフロント足回り全体で劣化が進んでいましたので亀裂などの症状が酷い箇所を同時交換し作業完了です。異音も乗り心地も見事に復活しました。

早速診断の為ロードテストを行うと、ブレーキが殆ど効きません！！慌てて工場に戻り確認してみるとブレーキパットが前後とも残量0ｍｍでした。通常ブレーキとして使う摩擦材の部分を通り越し、土台の鉄板部分が削れていました。ご依頼の異音もローターと摩擦材が無くなったパットがこすれる音でしたので前後パットと同じく摩耗していたローターをそれぞれ交換して作業完了です。

異音のとしてはちょっとした段差等でゴトゴトという様な音が出ています。良く現象を確認してからピットへ。リフトアップし診断を進めるとロアアームブッシュの亀裂を発見しました。A3のフロント足回りはBMW　E46等のコントロールアームブッシュと作りが似ています。今回はブッシュのみの交換で対応しましたが、作業性が悪く、サブフレーム、ロアアームAssy脱着を行いブッシュのみを交換する為多少時間がかかります。

現象を確認すると始動してハンドル操作を行うとミューと言う様なやや高い唸り音の様な音がします。これはパワステ異音の典型音です。今回はオイルが少なくなり今回の様な音が出ていました。しかし通常パワステオイルは減るものではないので減ってしまう原因を探らなければ根本的な解決にはなりません。診断を進めていくとホースからのオイル漏れを発見しました。今回はホースと付属ワッシャー等を交換して作業完了です。

ブレーキ踏みながら異音をする場所を探すとリア右から聞こえてきます。ポロは輸入車では一般的なディスクブレーキでなく国産車に多いドラムブレーキをリアに装備していますのでドラムを分解し点検です。異音の原因となった主原因はドラム内部のグリス切れ、ですが油圧を伝えるホイルシリンダーの固着やパットに
該当するシューの摩耗も見られましたので同時に交換して作業完了です。

まずは試運転を行います。確かにタイヤのロードノイズの様な音が左Fからしています。次いでリフトアップし点検を進めていきます。通常ですと疑わしいのはハブベアリングですが、今回ハブベアリングのガタはありませんでした。点検を進めていくとデフサイドベアリングにガタがあるのを発見しました。整備はベアリングの打ち替え、付随するシール類を交換して
作業完了です。