アウディ・VW車検 整備 修理技術ファイル
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アウディA6 走行中エンジンストール 点検 修理
エアコンがまったく効かないとの修理依頼です。
早速診断を進めていきます。まず現状を確認していきましょう。たしかにまったく冷風が出てきませんね、ではガス漏れ検知器とマニホールドゲージ等を使用し不具合原因を探っていきます。
今回の不具合はガス漏れではなくエアコンコンプレッサーと判明致しました。早速作業に入っていきますが、A6オールロードはエンジンルームも狭くオイルクーラー等が邪魔になり交換には少し手間がかかります。同時にレシーバータンクも交換しておきます。あとは配管内を真空引きし、ガスを充填していき作動チェックをして作業完了です。
今回の不具合はガス漏れではなくエアコンコンプレッサーと判明致しました。早速作業に入っていきますが、A6オールロードはエンジンルームも狭くオイルクーラー等が邪魔になり交換には少し手間がかかります。同時にレシーバータンクも交換しておきます。あとは配管内を真空引きし、ガスを充填していき作動チェックをして作業完了です。
走行中コトコト異音がするとの修理依頼です。
まずは試走を行い症状の確認です。コトコト音はすぐにわかりました。また足回り全体的にもヤレている感じで、アウディのしなやかなさがありません。
ピットに戻り診断を進めていきます。まずはコトコト音ですが試運転で思った通りスタビブッシュの劣化が原因でした。またその他にもフロント足回り全体で劣化が進んでいましたので亀裂などの症状が酷い箇所を同時交換し作業完了です。異音も乗り心地も見事に復活しました。
ピットに戻り診断を進めていきます。まずはコトコト音ですが試運転で思った通りスタビブッシュの劣化が原因でした。またその他にもフロント足回り全体で劣化が進んでいましたので亀裂などの症状が酷い箇所を同時交換し作業完了です。異音も乗り心地も見事に復活しました。
オイル漏れがあるとの修理依頼です。
リフトに上げ診断開始です。オールロードはV6ターボかV8NAとどちらも大きなエンジンを搭載されているのでオイル漏れ診断も一苦労です。
特にV6ターボはターボ特有のインテークパイプ形状をしているので目視では見えません。ある程度分解しながら鏡等を使って隈なく診断していきます。
今回はいくつか漏れ個所を見つけましたがお客様との相談のうえ一番漏れが酷かったタペットカバーパッキンの交換を行いました。もちろん修理も手間がかかり、インテークパイプ等を外さないと作業できません。オールロードはその他にもウィークポイント的な漏れ個所が多く、またタイミングベルト交換やエアサス故障等メンテナンスが大変な車です。
特にV6ターボはターボ特有のインテークパイプ形状をしているので目視では見えません。ある程度分解しながら鏡等を使って隈なく診断していきます。
今回はいくつか漏れ個所を見つけましたがお客様との相談のうえ一番漏れが酷かったタペットカバーパッキンの交換を行いました。もちろん修理も手間がかかり、インテークパイプ等を外さないと作業できません。オールロードはその他にもウィークポイント的な漏れ個所が多く、またタイミングベルト交換やエアサス故障等メンテナンスが大変な車です。
走行中に突然何種類かの警告灯が点灯し、その後消灯したとの修理依頼です。
早速アウディテスターVASにて診断開始です。点灯後消灯したとの事でしたがやはり現在故障としてではなく過去故障としてエラーが残っていました。今回は各コントロールユニットに異常電圧のエラーが入力されていました。車両には異常が出た瞬間の車の各情報が記録されているのでそれをもとに診断していきます。今回の異常はどうやら発電機であるオルタネーターが以上に高い電圧を発電してしまって起こっているようです。しかし現在異常が無い以上これ以上の確証が得られません。その事をお客様には十分にご説明しオルタネーター交換を行いました。作業後は長めの試運転を行いテスターにて最終チェックを経て返車いたしました。
チェックエンジン点灯、エンジン不調にて修理依頼です。
現象を確認してみるとかなり酷い振動があり、吹け上がりもとても悪いです。テスターにてエラーを確認すると全気筒でミスファイヤ(不燃焼)が入力されていました。
しかしこれだけでは原因が特定できませんので、全気筒不具合がでる箇所の実測値や単体点検で原因を絞っていきます。今回判明した原因はイグニションコイル、通常の車では気筒数と同数付いているパーツなのでその内の一つが壊れるのが定番ですが、このエンジンの場合は一つのイグニションコイルで全気筒まかなっているので壊れ方によっては今回の様に
全気筒不具合になります。修理は問題のイグニションコイルを交換して作業完了です。
しかしこれだけでは原因が特定できませんので、全気筒不具合がでる箇所の実測値や単体点検で原因を絞っていきます。今回判明した原因はイグニションコイル、通常の車では気筒数と同数付いているパーツなのでその内の一つが壊れるのが定番ですが、このエンジンの場合は一つのイグニションコイルで全気筒まかなっているので壊れ方によっては今回の様に
全気筒不具合になります。修理は問題のイグニションコイルを交換して作業完了です。
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アウディ,VWの買取,車検,修理,整備はおまかせ!
ここではアウディ・VWオーナーさまの気になる車種別修理費用一覧をご紹介!
さらには車種別の整備のポイントもあわせてご紹介しています。
アウディ車種別修理費用一覧
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