アウディ・VW車検 整備 修理技術ファイル
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No.129 アウディA4アバント冷却水不足の警告灯点灯
冷却水不足の警告灯点灯
冷却水不足の警告灯が点灯したという事でご入庫頂いたアウディのA4アバントです。
早速症状を確認する為、工場で加圧テストを行うとウォーターポンプ本体より冷却水が滲み出ていました。
上から覗くとわかりませんが、リフトアップし下から点検を行うとウォーターポンプの軸から滲み出た冷却水が垂れてきているのが分かりました。
この状態では、冷却水が減ってしまい、最悪の場合オーバーヒートの原因にもなり大変危険な状態でしたので、冷却水漏れのあるウォーターポンプ本体と付随するホースも経年劣化が見られたので交換作業いたしました。
交換作業後、再度加圧テストと試運転を行い、症状が改善されている事を確認し作業完了です。
早速症状を確認する為、工場で加圧テストを行うとウォーターポンプ本体より冷却水が滲み出ていました。
上から覗くとわかりませんが、リフトアップし下から点検を行うとウォーターポンプの軸から滲み出た冷却水が垂れてきているのが分かりました。
この状態では、冷却水が減ってしまい、最悪の場合オーバーヒートの原因にもなり大変危険な状態でしたので、冷却水漏れのあるウォーターポンプ本体と付随するホースも経年劣化が見られたので交換作業いたしました。
交換作業後、再度加圧テストと試運転を行い、症状が改善されている事を確認し作業完了です。
アウディ S4 走行中右前の方からギシギシ音がする 点検 修理
走行中前方の方よりギシギシ音がするということで法定24ヵ月点検と合わせてお預かりしました。
実際にお客様と同乗してみると路上の状況にもよりますがギシギシというような異音を確認しました。
リフトアップして下廻りを確認してみると右前のアームブッシュに亀裂が有り異音の原因になっていました。
ブッシュと逆側にはジョイントがあり下からナックルアームを支えているのですが、今回はジョイント部にガタやブーツ切れはありませんでしたのでお客様と打ち合わせの結果、ブッシュの打ち換えにてご対応しました。作業終了後、4輪アライメント調整を行いロードテストをして異音が無くなっていることを確認し完了です。
実際にお客様と同乗してみると路上の状況にもよりますがギシギシというような異音を確認しました。
リフトアップして下廻りを確認してみると右前のアームブッシュに亀裂が有り異音の原因になっていました。
ブッシュと逆側にはジョイントがあり下からナックルアームを支えているのですが、今回はジョイント部にガタやブーツ切れはありませんでしたのでお客様と打ち合わせの結果、ブッシュの打ち換えにてご対応しました。作業終了後、4輪アライメント調整を行いロードテストをして異音が無くなっていることを確認し完了です。
ドライブシャフトグリス漏れる
法定24か月点検の際、足廻り関係の点検時にドライブシャフトよりグリス漏れを確認しました。ドライブシャフトのジョイント部分に被されているゴム製のブーツが経年劣化で切れてしまいグリスが中から出てきてしまっている状態です。
ドライブシャフトを取り外しジョイント部分を確認するとグリスが基準より少なくなっておりベアリングがスムーズに動かない状態です。
このままだと走行中に異音が出たり最悪のケースは破損し走行できなくなる可能性が有りますのでブーツだけではなく、内部のジョイント部分を綺麗に洗浄し再度グリスアップも一緒に行います。
ドライブシャフトを組み付け後、ロードテストを行い異常が無い事を確認し整備完了です。
ドライブシャフトを取り外しジョイント部分を確認するとグリスが基準より少なくなっておりベアリングがスムーズに動かない状態です。
このままだと走行中に異音が出たり最悪のケースは破損し走行できなくなる可能性が有りますのでブーツだけではなく、内部のジョイント部分を綺麗に洗浄し再度グリスアップも一緒に行います。
ドライブシャフトを組み付け後、ロードテストを行い異常が無い事を確認し整備完了です。
オイルレベル低下の警告灯が点灯する
100Km程走行するとエンジンオイル低下の警告灯が点灯するということでご入庫いただきました。
点検を進めて行くとエンジンのヘッドカバー、フロントケース周りから漏れが有りアンダーカバーにも付着がありました。
このエンジンは普段走行していてオイル消費ことで有名ですがここまで早いペースで減っているのはおかしいです…。
今回はエンジンヘッドカバー、フロントケースのオイル漏れ修理の他、オイルがかなり汚れていましたのでエンジンオイルフラッシング作業を行いました。
以前は長距離走行するとオイルが減っていたそうですが明らかに減らなくなり、症状は改善されました。
点検を進めて行くとエンジンのヘッドカバー、フロントケース周りから漏れが有りアンダーカバーにも付着がありました。
このエンジンは普段走行していてオイル消費ことで有名ですがここまで早いペースで減っているのはおかしいです…。
今回はエンジンヘッドカバー、フロントケースのオイル漏れ修理の他、オイルがかなり汚れていましたのでエンジンオイルフラッシング作業を行いました。
以前は長距離走行するとオイルが減っていたそうですが明らかに減らなくなり、症状は改善されました。
足廻りから異音がするという事でご入庫頂きました。
段差を乗り越えた時等に、ゴトゴトと異音がするという事でご入庫頂いたアウディのRS4です。
早速ロードテストを実施し、症状の確認を行うと異音の確認が出来ました。
リフトアップして各足廻りの構成部品を点検していくと各アームに取り付けられているゴムブッシュに亀裂や断裂があることが確認出来ました。
アームをアッセンブリーで交換すると高額になってしまいます。アームについているゴムブッシュだけの部品供給が有り、弊社では専用のプレス機も有りますので今回はブッシュ打ち替えで作業を行い作業完了です。
早速ロードテストを実施し、症状の確認を行うと異音の確認が出来ました。
リフトアップして各足廻りの構成部品を点検していくと各アームに取り付けられているゴムブッシュに亀裂や断裂があることが確認出来ました。
アームをアッセンブリーで交換すると高額になってしまいます。アームについているゴムブッシュだけの部品供給が有り、弊社では専用のプレス機も有りますので今回はブッシュ打ち替えで作業を行い作業完了です。
エンジンの振動が気になるということでご入庫頂いたアウディのA4です。
早速リフトアップし、各部の点検を行っていくとエンジンマウントよりグリス漏れがありました。
エンジンマウントは、内部に振動吸収用のグリスを封入しており、マウントが劣化しひび割れを起こすとグリスが外部に漏れ出てしまい、振動を吸収しきれず不快な振動の原因になります。
エンジンマウントを交換する場合、エンジンを専用工具で吊り上げエンジンマウントブラケットごと取り外す必要が有る為、簡単には出来ない作業です。
外したエンジンマウントを新旧見比べると、古いエンジンマウントは潰れて高さが低くなってしまっていることがわかります。
交換後、エンジンをかけると振動が消え見違えるような乗り心地になりました。
エンジンマウントは、内部に振動吸収用のグリスを封入しており、マウントが劣化しひび割れを起こすとグリスが外部に漏れ出てしまい、振動を吸収しきれず不快な振動の原因になります。
エンジンマウントを交換する場合、エンジンを専用工具で吊り上げエンジンマウントブラケットごと取り外す必要が有る為、簡単には出来ない作業です。
外したエンジンマウントを新旧見比べると、古いエンジンマウントは潰れて高さが低くなってしまっていることがわかります。
交換後、エンジンをかけると振動が消え見違えるような乗り心地になりました。
車検でご来店頂いたアウディのA4です。
弊社ならではの法定24か月点検を実施していきます。点検を進めていきますとエンジンの最上部に位置するシリンダーヘッドカバーからのオイル漏れが有る事が分かりました。
オイル漏れの量が多く、エキゾーストマニホールドにオイルがかかり白煙が上がっている状態でした。
シリンダーヘッドカバーのオイル漏れを修理する際は、タイミングベルトカバーをずらす必要が有る為アウディでは定期交換で指定されているタイミングベルトの点検も同時に行うことが出来ます。
ヘッドカバーガスケットの交換後、試運転を行い症状が改善していることを確認し作業完了となります。
オイル漏れの量が多く、エキゾーストマニホールドにオイルがかかり白煙が上がっている状態でした。
シリンダーヘッドカバーのオイル漏れを修理する際は、タイミングベルトカバーをずらす必要が有る為アウディでは定期交換で指定されているタイミングベルトの点検も同時に行うことが出来ます。
ヘッドカバーガスケットの交換後、試運転を行い症状が改善していることを確認し作業完了となります。
車検でご入庫頂きました
車検でご入庫頂いたアウディのS4です。アウディの中でも走行性能を高めたフラッグシップカーとなりますのでウィークポイントを熟知した点検が必要になります。
点検の結果、フロントのアッパーアームブッシュに亀裂とバキュームポンプからのオイル漏れがありました。アッパーアームブッシュに亀裂があると走行時にガタつきが発生し、走行安定性が下がってしまうだけでなく
ホイールアライメントのズレによるタイヤの変摩耗やガタつきによる異音や振動の発生となり危険です。
また、バキュームポンプからのオイル漏れは保安基準不適合となります。お客様と打ち合わせを行い、高額なアッパーアームはブッシュの打ち替えにて対応して費用を抑えることが出来ています。
点検の結果、フロントのアッパーアームブッシュに亀裂とバキュームポンプからのオイル漏れがありました。アッパーアームブッシュに亀裂があると走行時にガタつきが発生し、走行安定性が下がってしまうだけでなく
ホイールアライメントのズレによるタイヤの変摩耗やガタつきによる異音や振動の発生となり危険です。
また、バキュームポンプからのオイル漏れは保安基準不適合となります。お客様と打ち合わせを行い、高額なアッパーアームはブッシュの打ち替えにて対応して費用を抑えることが出来ています。
エンジンオイル漏れがあるという事でご入庫頂きました。
何かしらのオイルが駐車場に垂れているという事でご入庫頂いたアウディのRS4です。
エンジンルームにはギッシリと詰め込まれたV6ツインターボエンジンが搭載されており、目視ではなかなか原因の特定が出来ません。
一度、各部を洗浄し試運転を行った後、分解を行いながらオイル漏れ箇所を特定していきます。
点検の結果、カムシャフトオーリングやタービンなど様々な場所からエンジンオイル漏れがありましたので、お客様と打ち合わせを行いエンジンを脱着した上で、劣化している部品の交換を行う形になりました。
修理作業後、試運転を行い症状が改善し異常が無い事を確認し作業完了となりました。
エンジンルームにはギッシリと詰め込まれたV6ツインターボエンジンが搭載されており、目視ではなかなか原因の特定が出来ません。
一度、各部を洗浄し試運転を行った後、分解を行いながらオイル漏れ箇所を特定していきます。
点検の結果、カムシャフトオーリングやタービンなど様々な場所からエンジンオイル漏れがありましたので、お客様と打ち合わせを行いエンジンを脱着した上で、劣化している部品の交換を行う形になりました。
修理作業後、試運転を行い症状が改善し異常が無い事を確認し作業完了となりました。
車を総合的に診てほしいということでお預かり致しました。
リフトアップし各所点検するとアンダーカバーからの冷却水を確認しました。
アンダーカバーを脱着し、漏れ箇所の点検を行うと、タイミングベルトカバー周辺からの漏れという事がわかりました。
この場合、ウォーターポンプからの漏れが一番濃厚となりますのでお客様と打ち合わせを行い、ウォーターポンプの交換作業を行いました。
ウォーターポンプの交換時には、タイミングベルトの脱着が必要になりますので一緒にタイミングベルトの交換作業を行いました。
交換作業後、試運転を行い異常が無い事を確認し作業完了となりました。
アウディ,VWの買取,車検,修理,整備はおまかせ!
ここではアウディ・VWオーナーさまの気になる車種別修理費用一覧をご紹介!
さらには車種別の整備のポイントもあわせてご紹介しています。
アウディ車種別修理費用一覧
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Audi/Q2 | Audi/Q3 | Audi/Q5 | Audi/Q7 |
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アウディRS車種別修理費用一覧
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Audi/RS4 | Audi/RS5 | Audi/RS6 | Audi/RS7 |
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フォルクスワーゲン車種別修理費用一覧
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