アウディ・VW車検 整備 修理技術ファイル
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No.125 アウディ A4 エンジンオイル警告灯 故障 点検 修理
オイルレベル低下の警告灯が点灯する
100Km程走行するとエンジンオイル低下の警告灯が点灯するということでご入庫いただきました。
点検を進めて行くとエンジンのヘッドカバー、フロントケース周りから漏れが有りアンダーカバーにも付着がありました。
このエンジンは普段走行していてオイル消費ことで有名ですがここまで早いペースで減っているのはおかしいです・・・。
今回はエンジンヘッドカバー、フロントケースのオイル漏れ修理の他、オイルがかなり汚れていましたのでエンジンオイルフラッシング作業を行いました。
以前は長距離走行するとオイルが減っていたそうですが明らかに減らなくなり、症状は改善されました。
点検を進めて行くとエンジンのヘッドカバー、フロントケース周りから漏れが有りアンダーカバーにも付着がありました。
このエンジンは普段走行していてオイル消費ことで有名ですがここまで早いペースで減っているのはおかしいです・・・。
今回はエンジンヘッドカバー、フロントケースのオイル漏れ修理の他、オイルがかなり汚れていましたのでエンジンオイルフラッシング作業を行いました。
以前は長距離走行するとオイルが減っていたそうですが明らかに減らなくなり、症状は改善されました。
エンジンの不調は感じないものの、エンジンを始動したら突然、点灯したとの事でした。システムテスターにて故障状況を探っていくとエンジンのパージバルブが作動を止めている時があるのと、チャコールキャニスターの目詰まりが発生していました。
どちらも燃料タンク内部で蒸発したガソリンを処理している箇所になります。このまま放置してしまうと、最悪の場合は燃料タンク内部の圧が上昇し、風船状態となり、タンクに損傷を与えかねませんので、パージバルブとキャニスターを交換し整備完了です。
どちらも燃料タンク内部で蒸発したガソリンを処理している箇所になります。このまま放置してしまうと、最悪の場合は燃料タンク内部の圧が上昇し、風船状態となり、タンクに損傷を与えかねませんので、パージバルブとキャニスターを交換し整備完了です。
ブレーキパットの警告灯が点灯したとの修理依頼です。
早速診断を行います。リフトアップしタイヤを外し、ブレーキ残量をチェックしていきます。前後左右や同じ箇所であっても表と裏でパットの削れ方にはバラつきがあるので一か所だけでのチェックはNGです!全てのパットを測定していきます。
今回は4輪とも残量が1mm有るか無いかでした。またブレーキローターの摩耗も大きかったので同時に交換作業を行いました。この車両はリアパット交換時にテスターが必須になります。
今回は4輪とも残量が1mm有るか無いかでした。またブレーキローターの摩耗も大きかったので同時に交換作業を行いました。この車両はリアパット交換時にテスターが必須になります。
走行中に突然何種類かの警告灯が点灯し、その後消灯したとの修理依頼です。
早速アウディテスターVASにて診断開始です。点灯後消灯したとの事でしたがやはり現在故障としてではなく過去故障としてエラーが残っていました。今回は各コントロールユニットに異常電圧のエラーが入力されていました。車両には異常が出た瞬間の車の各情報が記録されているのでそれをもとに診断していきます。今回の異常はどうやら発電機であるオルタネーターが以上に高い電圧を発電してしまって起こっているようです。しかし現在異常が無い以上これ以上の確証が得られません。その事をお客様には十分にご説明しオルタネーター交換を行いました。作業後は長めの試運転を行いテスターにて最終チェックを経て返車いたしました。
チェックエンジン点灯、エンジン不調にて修理依頼です。
現象を確認してみるとかなり酷い振動があり、吹け上がりもとても悪いです。テスターにてエラーを確認すると全気筒でミスファイヤ(不燃焼)が入力されていました。
しかしこれだけでは原因が特定できませんので、全気筒不具合がでる箇所の実測値や単体点検で原因を絞っていきます。今回判明した原因はイグニションコイル、通常の車では気筒数と同数付いているパーツなのでその内の一つが壊れるのが定番ですが、このエンジンの場合は一つのイグニションコイルで全気筒まかなっているので壊れ方によっては今回の様に
全気筒不具合になります。修理は問題のイグニションコイルを交換して作業完了です。
しかしこれだけでは原因が特定できませんので、全気筒不具合がでる箇所の実測値や単体点検で原因を絞っていきます。今回判明した原因はイグニションコイル、通常の車では気筒数と同数付いているパーツなのでその内の一つが壊れるのが定番ですが、このエンジンの場合は一つのイグニションコイルで全気筒まかなっているので壊れ方によっては今回の様に
全気筒不具合になります。修理は問題のイグニションコイルを交換して作業完了です。
冷却水不足の警告が出るとの修理依頼です。
診断を進めていきます。まずは冷却水の量を確認する為冷却水のタンクを見てみると、早速原因判明です。リザーブタンクより冷却水が漏れていました。
A3のリザーブタンクは球体をしているのですが製造段階で半球を上下で貼り合わせる形で作らています。今回はその接合部分より漏れだしていました。アウディ、VW共リザーブタンクは良く駄目になる箇所ですね。その後は冷却水回路に圧力をかけ、それ以外の漏れ個所が無いか確認していきます。今回それ以外の不良は発見できませんでしたのでリザーブタンクを交換して修理完了です。
A3のリザーブタンクは球体をしているのですが製造段階で半球を上下で貼り合わせる形で作らています。今回はその接合部分より漏れだしていました。アウディ、VW共リザーブタンクは良く駄目になる箇所ですね。その後は冷却水回路に圧力をかけ、それ以外の漏れ個所が無いか確認していきます。今回それ以外の不良は発見できませんでしたのでリザーブタンクを交換して修理完了です。
エアバック警告灯点灯にて修理依頼です。
さっそくテスター診断を実施するとサイドエアバック点火回路抵抗値過大のエラーが入力されていました。コントロールユニットが正常であれば点火装置、もしくはそこまでの配線に断線や接触不良があることが考えられます。その後は各々を単体点検していくとシート下のカプラーにて接触不良が起こっていました。今回はハーネス修理にて対応しました。
アウディ,VWの買取,車検,修理,整備はおまかせ!
ここではアウディ・VWオーナーさまの気になる車種別修理費用一覧をご紹介!
さらには車種別の整備のポイントもあわせてご紹介しています。
アウディ車種別修理費用一覧
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