アウディ・VW車検 整備 修理技術ファイル
エンジンルームにはギッシリと詰め込まれたV6ツインターボエンジンが搭載されており、目視ではなかなか原因の特定が出来ません。
一度、各部を洗浄し試運転を行った後、分解を行いながらオイル漏れ箇所を特定していきます。
点検の結果、カムシャフトオーリングやタービンなど様々な場所からエンジンオイル漏れがありましたので、お客様と打ち合わせを行いエンジンを脱着した上で、劣化している部品の交換を行う形になりました。
修理作業後、試運転を行い症状が改善し異常が無い事を確認し作業完了となりました。
リフトアップし各所点検するとアンダーカバーからの冷却水を確認しました。
アンダーカバーを脱着し、漏れ箇所の点検を行うと、タイミングベルトカバー周辺からの漏れという事がわかりました。
この場合、ウォーターポンプからの漏れが一番濃厚となりますのでお客様と打ち合わせを行い、ウォーターポンプの交換作業を行いました。
ウォーターポンプの交換時には、タイミングベルトの脱着が必要になりますので一緒にタイミングベルトの交換作業を行いました。
交換作業後、試運転を行い異常が無い事を確認し作業完了となりました。
法定24ヶ月点検を実施したところラジエーターのアッパーホースから冷却水漏れがありました。
また、定番箇所である冷却水のリザーブタンクにもクラックがありましたので同時に交換作業を行いました。
冷却水漏れの整備を行う場合は、漏れている箇所の交換だけでなく劣化している場所を同時に交換をお勧めします。
交換作業後、試運転を行い問題が無い事を確認し作業完了となりました。
駐車場にオイルの漏れた跡があるという事でご入庫頂いたアウディA4のアバントです。
早速エンジンルームを開け、点検を行うとエンジンの後ろ側にある、バキュームポンプからのオイル漏れが確認できました。
バキュームポンプは、分割式の構造となりポンプ本体の継ぎ目からオイル漏れを起こします。
分解が出来ない構造の為、ポンプ本体の交換が必要です。
交換作業後、試運転を行い異常が無い事を確認し作業完了です。
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